神戸市議会 2020-02-02 令和2年第1回定例市会(2月議会)(第2日) 本文
昨年9月の決算特別委員会局別審査では,確実に少なくとも政令市中位程度の給与水準とする必要があり,適用される給与表の見直しもこの場に至ってはせざるを得ない旨の答弁がございましたが,見直しについては,いつ実現するのでしょうか。 また,実現した場合の財政効果についても御見解を伺いたいと思います。
昨年9月の決算特別委員会局別審査では,確実に少なくとも政令市中位程度の給与水準とする必要があり,適用される給与表の見直しもこの場に至ってはせざるを得ない旨の答弁がございましたが,見直しについては,いつ実現するのでしょうか。 また,実現した場合の財政効果についても御見解を伺いたいと思います。
それから,直営の1人当たりの人件費ですけども,これまで議会の本会議等で,労務職の給与水準について,超過勤務の削減等をもって政令市中位程度を目指すと,こういうことをずっと答弁をしてまいっておりますけども,私どもの運転手につきましては,決算ベースで申しますと24年度は801万円です。26年度が,今,決算見通しでは749万円になっております。
この,行財政改革2015の1つに,労務職員の給与水準について記載されておりますが,政令市中位程度を目標とされており,このことについては我々も平成19年度からずっと指摘してるわけでございますし,その平成19年には,技能労務職員との給与との総合的な点検の実施という,総務省からの通達もあって,しっかりとこの給与構造を見直しなさいというようなお話だったと思いますが,平成26年4月の平均給与月額は,高いほうから
労務職員の給与水準につきましては,行財政改革2015の中で政令市中位程度の水準を目標として掲げ,取り組みを行ってまいりましたが,残る課題は,給与水準を押し上げております時間外勤務手当のさらなる縮減であるというふうに考えております。
こういうことで時間外勤務の一層の削減に取り組んでいって,政令市中位程度の水準をまず27年度のうちに確実に達成するとともに,長大路線・重複路線の見直しとか,あるいは路線ダイヤの民間委託の拡大と,こういったことをやっていきまして,何とか福祉パスの落ち込みというのをしっかり吸収できるような収支構造に持っていってということで,継続してランニング収支の均衡を達成しなければなりませんし,し得ると思っております。
こういう状況でございまして,そうなると,私どもといたしましては,どうしても同種同様の業務を行っている政令市間で比較をするというのが目標設定の1つの方法であるというふうに考えて,現在,行革2015の中で政令市中位程度の水準を目標として掲げて取り組みを進めているという状況にございます。
平成26年度予算案は,これまでの行財政改革により政令市中位程度にまで改善した財政状況,また法人市民税や,固定資産税・都市計画税の大幅な増収の見込みを背景に編成され,編成過程においては各局からの要求について,21年ぶりにシーリングを撤廃するなど施策の優先順位を重視し,市民ニーズに適切に対応できる予算案となっており,輝ける未来創造都市の実現に向けて神戸市のさらなる発展を期待させるものであります。
何としても1人当たり人件費,政令市中位程度という目標で取り組んでおりますので,早期に達成をしたいと思ってございます。 それからもう1つ,公共交通の利用転換というお話ございました。 御指摘のとおり,エコファミリー制度とか環境定期券,こういったことで非常にわかりにくいということがございまして,我々でも従来から整理が必要ではないかとずっと考えてございました。
震災により発行を余儀なくされた市債の償還を進めるために,これまで一貫した行財政改革を推し進め,政令市中位程度まで財政を立て直したことは,評価すべき事実であると考えております。財政の再建のために,職員定数は震災前の約2万2,000人から比べて,約3割も減少しまして,平成24年度末においては約1万5,000人となっております。
震災により壊滅的な被害を受け,一時は第2の夕張とまで言われた神戸市財政ですが,決算で財源対策によることなく2年連続の黒字を確保するなど,政令市中位程度まで財政状況を回復させました。神戸市は,震災から立ち直り,今さらに新しいステージに立っております。
神戸市は,阪神・淡路大震災の影響による財政悪化から,一時は財政再建団体への転落も危惧されましたが,矢田前市長のもと懸命な行財政改革に取り組んだ結果,財政状況は政令市中位程度にまで改善し,まちのさらなる発展に向けて歩みを進める可能性を得ることができました。平成26年度予算は,その可能性を生かし,輝ける未来創造都市の実現に向けた取り組みを加速化していきます。
財政健全化比率や1人当たり市債残高を政令市中位程度まで改善するなど,大変な功績を残されたと感じております。 しかし,その反面,緊縮財政であるがゆえに,なかなか大胆な税投入ができず,予算編成に当たっても毎年度シーリングを伴った要求基準を設定し,また行財政改革2015を断行することによって,先行きが不透明な財政運営の中で,何とか市民の暮らしを守ってきたと感じております。
その目標設定は,我々平成19年から少なくとも政令市中位程度,ひいては民間同業種の給与水準と同じにすべきでないかということを主張してきましたが,さきに発表されました行財政改革2015で初めて技能労務職員の給与水準を政令市中位並みにするという目標が掲げられてきたところでございます。
政令市中位程度という目標達成に向けて,業務の見直しにより時間外勤務手当を引き下げるべきと考えますが,見解をお伺いいたします。 3つ目に,環境局の余剰人員についてであります。 ごみ収集業務について,突然の2人乗車への移行に伴い発生した多くの余剰人員の解消に向けて,新規採用の見送りや早期退職の募集,職種変更などにより対応しているとのことであります。
171 ◯交通局長(河井正和君) まず,労務職の1人頭の単価ですけども,これは午前中,副市長からの答弁もありましたけども,政令市中位程度の給与水準を目指すということで,例えば金額で言いますと,平成24年度,私どもの地下鉄職員の平均年額791万円,25年度見込みが763万円です。
何としても早く政令市中位程度の給与水準となるように行いたいと思ってございます。 それからもう1点,ワークシェアリング的なお話がございました。2割カットのお話がございました。
これも我々平成19年のときから指摘をして,そのときの副市長答弁が政令市中位程度を目指したいということでした。そこからもう何年ですかね,これ2015の完成までに向けたら,もう8年ぐらいたつわけですよね,8年ぐらいかけて,ようやっとそこの目標へ向けての動きだということなんですが,現状,どの程度の位置づけになっているのか,目標に向けてどの程度近づいているのかということを1点お伺いしたいと思います。
このような状況から,財政健全化法に基づく実質公債費比率,将来負担比率を政令市中位程度の水準に保ちつつ,プライマリーバランスの黒字を維持することを神戸市行財政改革2015の目標として掲げているところであり,今後とも将来の世代に大きな負担を残さないように努め,持続可能な行財政構造の構築を図ってまいりたいというふうに思っております。
そういう点では,財政健全化指標も政令市中位程度の水準にまで改善をしてございますが,この行財政改革の取り組みの成果というものは,着実にあらわれてきておるんではないかというふうにも考えてございます。 一方で,新たな分野の取り組みということで,医療産業都市を1つとらえますと,研究機関あるいは病院群が随分と充実を今してきてございます。
81 ◯委員(上原みなみ) では,先駆けて希望退職者募集をされますけれども,その先には行財政改革2015というのがあって,その期間の間には,必ず政令市中位程度の引き下げがあるということでよろしいんですか。